コラム

知って納得!RUNTEQは評判が高いけど実際はどうなの?

ランテック アイキャッチ

今回はプログラミングスクールのRUNTEQ(ランテック)についてです。

この記事を見ているという事は、RUNTEQに興味あり、詳しく知りたいと思ったのではないかと思います。

私は以前、プログラミングスクールに興味があり、RUNTEQの無料キャリア相談を受けました。

私の場合、勉強時間の確保が難しく、結局、受講を断念したのですが、ここでは、その時の体験を元に私が聞いた限りの情報をお伝えできたらと思います。

RUNTEQは口コミでも評判の良いプログラミングスクールです。

ただ、あまりに評判が良すぎるとそれはそれで不安になると思います。

RUNTEQは評判が高そうだけど実際はどうなの?

今回は、この疑問を解決していきたいと思います。

この記事を読むと

  • RUNTEQはどんなスクールなのか?
  • 未経験者でRUNTEQのカリキュラムについていけるのか?
  • RUNTEQを使うと就職はできるのか?

についてわかります。

RUNTEQはWEBプログラマーを目指すためのスクール

プログラミング

RUNTEQはWEBプログラマーを目指す人を対象としたプログラミングスクールです。

未経験からWEBプログラマーとしてスタートアップ企業に転職することがスクールに通う目的になります。

具体的に学ぶ内容としては、WEBアプリケーション開発でよく使われる「Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)」です。

このRuby on Railsを、開発の現場が求めるレベルになるまで使えるようにすることを目指していきます。

ゆうき

すいません…分からない言葉が多くて意味がよく分かりません…

先生

そうですね!ちゃんとご説明しますね。

初めて聞く言葉もあると思いますので

  • WEBアプリケーション
  • Ruby on Rails
  • スタートアップ企業

この3つの言葉についてご説明します。

WEBアプリケーションとは?

WEBアプリケーションとはブラウザ上で動くアプリのことです。

掲示板や質問サイト、SNSなどWEBサービスの多くはWEBアプリケーションになります。

私たちが普段の生活でよく使う

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube

といったサービスもWEBアプリケーションの一つです。

WEBアプリケーションを作成するプログラマーをWEBプログラマーやWEBエンジニアと言ったりします。

プログラマーも色々な種類がありますが、WEBプログラマーはその中でも人気の職種になります。

WEBアプリケーションを作る言語は?

ちか

WEBアプリケーションってどんな言語を使うんですか?

先生

RubyかPHPを使った開発が多いですね!

WEBアプリケーションを作るには、Ruby、またはPHPという言語を使って開発をすることが多くなります。

そして、「Ruby on Rails」とは、Rubyを使ったフレームワークになります。

Ruby on Rails とは?

ゆうき

フレームワークって何ですか?

先生

WEBアプリケーションを簡単に開発するための「ひな形」みたいなものですよ!

フレームワークとはWEBアプリケーションを簡単に作成するための「ひな形」です。

例えるなら、年賀状のテンプレートみたいなものです。

フレームワーク 年賀状

テンプレートがあれば、効率よく年賀状を作ることができますよね。

これと同じで、Ruby on Railsを使い、決められた手順で開発をすると効率よくWEBアプリケーションの開発ができます。

Ruby on RailsはWEBアプリケーション開発の現場でよく使われている王道のフレームワークです。

そのため、IT関連のスタートアップ企業の中にもRuby on Railsを使ってWEBアプリケーションを開発している企業が多くあります。

スタートアップ企業とは?

スタートアップ企業とは、まだ世の中に無い、新しいサービスや製品を作る会社のことです。

スタートアップ企業

創業して間もないので会社の規模は小さいですが、これまで世の中になかった新しいサービスを開発する仕事なので開発者としてはとても魅力的な職場になります。

ちか

新しいサービスの開発って楽しそうですね!

先生

その分、大変なこともあると思いますが、開発者にとっては魅力的な職場ですね!

スタートアップ企業は人材不足の現状があり、将来的にも人材不足が深刻になると言われています。

ゆうき

つまり、スタートアップ企業ならプログラマーになるのは簡単ってことですか?

先生

実はそうでもないんですよ

ただ、人材不足であってもスタートアップ企業への入社は簡単ではありません。

なぜなら、スタートアップ企業は、創業間もないこともあり、人材教育になかなかお金を割けないからです。

つまり、人材不足ではあるが即戦力が求められているということです。

そのため、スタートアップ企業で働くには

  • 新しい製品を創造する力
  • 自力で問題を解決する力
  • 自ら成長していく力

が必要になります。

改めてRUNTEQがどんなスクールか解説

用語の説明をしたうえで、改めてRUNTEQがどんなスクールかご説明します。

RUNTEQは、RubyのフレームワークであるRuby on Railsを学ぶことに特化したプログラミングスクールになっています。

そのため、WEBプログラマーやRuby on Railsに興味がない人は受講の対象外になります。

受講形式

受講形式は完全オンラインになっており、全国どこにいても受講することが可能です。

カリキュラム

RUNTEQのカリキュラムは、スタートアップ企業に就職した時に即戦力となれるよう

  • 現場が求めるレベルの技術
  • 課題解決力
  • 質問力

を身に付けることを目的としています。

RUNTEQ カリキュラム

スタートアップ企業は人材不足だけど、即戦力が欲しいというジレンマがあります。

そのジレンマを解消するためのプログラミングスクールということです。

RUNTEQのカリキュラムは即戦力になるためのカリキュラムです。

そのため、卒業をするころには、スタートアップ企業に対しても就職活動ができるようになり、実際に卒業生の多くはスタートアップ企業に就職を成功させています。

就職サポート

RUNTEQはカリキュラムを終えた後、無期限の就職サポートがあります。

就職補償はなく、就職ができなくても全額返金の補償はありません。

就職サポートの対象は35歳未満のカリキュラムを修了した人で、東京で転職活動ができる人に限られます。

ちか

何で東京限定なんですか?

先生

WEBアプリケーション開発を行うスタートアップ企業が東京に集中しているからですよ。

ちか

リモートワークはダメなんですか?

先生

リモートワークも信頼関係が必要ですからね!いきなりは難しいかもしれませんね。

WEBアプリケーション開発を行うスタートアップ企業は東京に集中しており、地方では思うように転職ができません。

リモートワークが可能な職種なので、リモートワークも考えるかもしれませんが、未経験のプログラマーが入社1年目からリモートワークで働くのは現実的ではありません。

理由は、仕事の手順も分からないし、社員間の信頼関係も構築できていないからです。

経験を積んでからリモートに移行、という会社もあると思いますが、1年目からいきなりというのは難しいでしょう。

そのため、東京での就職活動が条件となっています。

年齢制限

受講に年齢制限はありません。

ただ、就職サポートのところでもお伝えしたように、就職サポートについては35歳までとなっています。

教材

RUNTEQで使う教材は、テキストを主体とした形式になります。

WEBページを見ながら学習を進めるイメージです。

質問について

質問回数は無制限です。

対面によるレッスンは月に2回まで行うことができます。

コードレビュー

コードレビューとは、書いたプログラムコードの添削のことです。

RUNTEQではコードレビューを自動で行う機能があります。

コードレビューを人力で行うと、夜に学習をする場合、学習が進まないことがありますが、自動であれば夜でも学習を進めることができます。

RUNTEQの口コミを見ても、この自動コードレビューがあったおかげでスムーズに学習が進んだという口コミもありました。

RUNTEQの特徴を詳しく解説

ポイント

ここまでで、RUNTEQはスタートアップ企業が求める人材を育てるスクールであるということが分かったかと思います。

それでは、私が話を聞いた中で感じたRUNTEQの特徴について個人的な感想を交えて詳しくお話したいと思います。

RUNTEQの特徴は、

  • 現場が求める技術レベルに到達するためのカリキュラム
  • 質の高いポートフォリオ作成
  • 挫折しないための環境作り
  • 就職サポート

となっています。

RUNTEQ 特徴

それぞれについて詳しくお話します。

現場が求める技術レベルに到達するためのカリキュラム

RUNTEQの学習はただRuby on Railsを使えるようにすることではありません。

現場が求める技術レベルに到達することを目的としています。

そうなると、現場が求める技術レベルとは何なのか、という疑問が湧きますよね。

これは

  • 一人で仕事ができる力
  • 問題を自分で解決する力

この2つになります。

一人で仕事ができる力

一人で仕事ができる力をとは、与えられた仕事をキッチリとやり遂げる力のことです。

ゆうき

それってそんなに難しいんですか?誰でもできそうですけど…

先生

そう思いますよね。でも、入社したばかりの頃は難しいんですよ!

私も今は一人前にプログラマーとして働いているのですが、新卒で入ったころは先輩に教えてもらってばかりでした。

その場合、先輩が私に教育をすることで先輩の時間を消費していることになります。

そのため、1年目の私は会社にとっては利益をもたらす人材ではなく、会社から搾取をしているだけの人材でした。

私が入社した会社は社員教育の文化があったのでそれでもよかったのですが、スタートアップ企業の場合、少ない人数で開発をすることも多いので、教育をするだけの時間が取れません。

そのため、スタートアップ企業で働くには、できるだけ教育が不要になるよう、入社前に実際に現場で使う技術を身に付けている必要があるのです。

問題を自分で解決する力

問題を自力で解決する力とは、バグやトラブルなどを一人で調べて解決する力になります。

開発の現場では自分が想像しない不具合やトラブルが頻繁に起こります。

入社したばかりの頃は、それらのトラブルに対応ができず、先輩の力を借りることもよくあります。

ただ、これでは先ほどと同じく会社から搾取をするだけの人材ですよね。

そんなことにならないよう、自分一人で不具合と立ち向かい、仮説と検証を繰り返しながら解決をしていく力が必要になります。

問題を解決する力というのはプログラマーにとってとても重要なスキルです。

RUNTEQでは、

  • 一人で仕事ができる力
  • 問題を自分で解決する力

を鍛えるためのカリキュラムが用意されています。

私自身、プログラマーという立場で意見をすると、この2つの力をもった後輩が入ってきたらとても頼もしく感じます。

特に「問題を自力で解決する力」というのは、現場で仕事をしていてもなかなか身に付かない人もいます。

そのため、スクールの段階で自分で解決する力を養うカリキュラムはとても良いと感じました。

具体的にどんなことをするのか?

RUTENQでは、これら2つの力をつけるために、「実践の現場に近い実践的なカリキュラム」をすることになります。

例えば、「他人が書いたコードを読んでバグを修正する」という課題があります。

これは、デバッグと呼ばれる作業になるのですが、基本的に開発の現場で、まず最初にやるのがこのデバッグ作業になります。

これだけでもかなり実践的な内容ですよね。

先生

私も一つ、例題を見せてもらいましたがかなり難しそうでした…

ちか

質問はできないんですか?

先生

もちろん質問もできますよ!

プログラミングスクールなので、分からないことがあればもちろん質問もできます。

その時は、現役エンジニアの方が丁寧に質問に答えてくれます。

ただし、答えは教えてくれません。

RUNTEQでは、質問をしても答えは教えてもらえないのです。

解決するためのヒントをもらって自分で解く形式になります。

質問 ヒント

例えば、数学の勉強でも答えを教えてもらってばかりではなかなか一人で解けるようになりませんよね。

頭を使って自分で考えて解いた問題の方が記憶に残りやすく、その後、同じような問題に当たっても応用して解くことができるようになります。

RUNTEQの教育方針はこれと同じです。

ヒントを教えてもらって解いた方が解決までに時間は掛かるけど、記憶に残るため、結果として早く技術力を上げることができるのです。

このようにして、技術力と自分で問題を解決する力を鍛えていきます。

そして、スタートアップ企業の現場においてもすぐに戦力として活躍できる力を付けていくのです。

質の高いポートフォリオの作成

RUNTEQの二つ目の特徴は、質の高いポートフォリオが作成できることです。

ポートフォリオというのは簡単に言うと、あなたの技術力をアピールするための作品です。

完全に未経験からプログラマーになるのであれば、あなたの技術力を証明する必要があります。

それを証明してくれるのがポートフォリオになります。

就職活動においてポートフォリオの作成はとても重要です。

ポートフォリオとして提出した作品が特徴的であったり、高品質な物であればそれだけであなたの評価はかなり上がることになります。

RUNTEQでは、このポートフォリオの作成にとても力を入れています。

プログラミングスクールポートフォリオコンテストで3連勝中という実績からも他のプログラミングスクールよりも質の高いポートフォリオを作る生徒が多いことが分かります。

RUTENQで作るポートフォリオは、ただの作品ではなく、実際にお客さまに使ってもらえるWEBアプリケーションを作成していきます。

そのため、スクールを卒業するころには、自分のWEBアプリケーションを一つ世の中に公開していることになります。

私もWEBアプリケーションではありませんが、いくつかの作品を世間に公表したことがあります。

この時に感じたことは、使われる使われないに限らず、世間に自分の作品を公開するのはものすごく勇気が必要です。

しかし、とてもいい経験になります。

ポートフォリオという形ではあれ、世の中にWEBアプリケーションを公開するという経験はとても貴重です。

プログラマーとしての自信も付きます。

ただ、問題点としては一人でやる場合は、分からないことが多く、とても不安ということです。

そんな不安が多くつきまとう経験を現役エンジニアにサポートしてもらいながら実現できるという所に私はとても魅力を感じました。

挫折しないための環境づくり

RUNTEQの3つ目の特徴は挫折をしないための環境作りです。 

独学でプログラミングを学ぶ場合、一番問題になるのがモチベーションです。

プログラミングスクールは質問できたりレッスンがあったりしますが、小学校のように毎日通うものではないので、基本的には一人での勉強がメインになります。

そのため、モチベーションの維持が一つの課題になります。

RUNTEQでは、受講生のモチベーションを維持するため

  • バディ制度
  • コミュニティ

という、この2つの仕組みを設けています。

バディ制度とは?

バディ制度とは、あなたの勉強のサポートをしてくれる専属のスタッフがついてくれることです。

ゆうき

専属の講師が付いてくれるんですか?

先生

講師ではありませんよ。バディは非エンジニアの方になります。

バディは非エンジニアの方で、お仕事としては進捗の管理や悩み相談などになります。

そのため、技術的な質問はできませんが、モチベーションを保つ助けになってくれます。

プログラミングの勉強で辛いと感じることの1つに孤独があります。

私も昔、独学でプログラミングを勉強していたので分かりますが、一人での勉強はかなり孤独です。

例えば、勉強する上で進み具合を事細かに聞いてくる友人や、悩みを相談できる先輩などが近くにいると想像してみてください。

ちか

それはかなり頼もしいですね!

ゆうき

しかも、簡単に諦めるなんて言えないですね…

先生

話せる人がいるっていうのはやっぱり大きいですよ!

勉強の進み具合やちょっとした悩みなど、聞いてもらえる人がいるのといないのでは大違いです。

講師以外で助けてくれる人がいるというのはとてもありがたいサービスだと思います。

RUNTEQはコミュニティが活発

もう1つの挫折対策として、RUNTEQではコミュニティが設けられています。

RUNTEQは、このコミュニティがかなり評判が高く、口コミでもコミュニティが良かったという意見も多数あります。

コミュニティ内では仲間同士で分からないことを教えあったり、悩み相談や雑談などもするそうです。

いつ入っても必ず誰かいるというくらい活発で、コミュニティによりがんばることができたという口コミも多く見受けられました。

諦める原因は孤独が一番大きい

プログラミングの勉強を諦める原因として一番多いのは孤独です。

RUNTEQでは、生徒が勉強をする中で孤独にならないようにすごくケアしている印象がありました。

バディや仲間に支えてもらいながら勉強をしていたら、辛いときでもがんばれるし、止めるのに罪悪感すら出て着そうですよね。

仲間の頑張りが自分のモチベーションにもなるし、バディやコミュニティがあれば挫折しない、というよりはできない環境になっているのはないかと感じました。

就職サポート

RUTENQの4つ目の特徴は就職サポートです。

RUNTEQは就職保証がありません。

そのため、RUNTEQに通って就職ができなくても返金されるということはありません。

しかし、就職サポートはしてもらうことができます。

就職サポートは、カリキュラムを終えた人であれば、スクールの期間終了後でも無期限で受けることができます。

ただし、年齢制限があり、35歳までとなっています。

RUNTEQの就職サポートで良いと思った点

RUNTEQの就職サポートで私が良いと感じたのは、自分が望まない企業にエントリーを薦めることは無いという点です。

プログラミングスクールの就職サポートに関する悪い噂としては、「望まない企業にエントリーをさせられた」という話も聞きますが、RUNTEQではそのようなことはありません。

もう一つ、私が良いと感じたのは、スタートアップ企業への就職率が高いことです。

スタートアップ企業は、新しいサービスを作成していく企業です。

そういう企業でプログラマーとして働くということは、もしかしたら後に大ヒットする製品の開発に携われるかもしれないということです。

大変なことも多いと思いますが、とてもやりがいがあって楽しそうですよね。

スタートアップ企業への就職は技術力が求められますが、多くの人がそこへの転職を実現しているのはとても魅力的だと感じました。

未経験者はRUNTEQのカリキュラムについていけるのか?

パソコン 勉強
ゆうき

RUNTEQの良さは伝わりましたが、やることが難しそうですね。
未経験者でもついていけるんですか?

先生

未経験から受講する人もいるから大丈夫ですよ!

RUNTEQでは、未経験からWEBプログラマーを目指す人もたくさんいます。

そして、その中の多くの人がWEBプログラマーに転職を成功させています。

RUTENQではコースが3種類あり、そのうちの一つは完全に未経験者向けのコースになっています。

コースの内容については後ほどご説明しますが、ここからも未経験者でも受講して大丈夫だということが分かると思います。

更に、分からないことがあれば、現役エンジニアの講師に質問をすることもできるし、バディやコミュニティといった挫折を無くすための工夫もされています。

そのため、未経験であっても安心して受講することができます。

未経験者 安心

ただ、現場レベルの技術を身に付けるということもあり、カリキュラムは難しく大変です。

そのため、未経験からのスタートであればそれなりに努力をする必要はあるでしょう。

ちか

どれくらいの勉強が必要なんですか?

未経験者向けのコースの場合、終了までに最長で9カ月、時間にして約1000時間程度の学習をします。

これは1週間で約25時間、1日平均約4時間程度になります。

未経験でも、これだけやれば技術が身に付かないわけがないですよね。

ゆうき

仕事をしていると勉強する時間が取れるのか不安ですね…

先生

確かにサラリマーマンの方だと時間が厳しいですよね。

仕事をしながら勉強を両立させようとすると学習時間の確保が課題になります。

お勤めの後なら疲れていると思うし、残業があるならなおさら時間の確保は難しいと思います。

でも、RUNTEQでは仕事と両立しながら学習をしている人もたくさんいます。

仕事をしている人は、平日の学習時間を短くして、休日の学習時間を長くするなど工夫をしながら勉強をしているようです。

時間の確保が難しい場合は、通勤時間や休憩時間など、毎日の隙間時間をうまく使いながら学習をする必要が出てくるでしょう。

ゆうき

かなり大変そうですね…

先生

未経験からの転職なので、やっぱりそれなりに大変だと思いますよ。

なかなか時間を取れないという気持ちはものすごくわかりますが、これは一生続くわけではありません。

最長で9ヵ月だけ必死でがんばればいいのです。

そう考えると少しは気が楽になりませんか?

RUNTEQのカリキュラムは大変ではありますが、未経験者でも継続できるよう工夫をされているので安心して受講できます。

もし自分の仕事状況と勉強時間に対して不安があるのであれば、メールで質問をするか、無料キャリア相談を利用してみるのも良いと思います。

私がここでお話するよりも実際に自分の状況をお伝えした方が適切な診断をしてもらえると思います。

メールもとても丁寧に回答していただけるし、無料キャリア相談も売り込み等は一切なく、とても丁寧にお話をしていただけます。

仕事の状況は人によりそれぞれです。

適切な答えをもらうためには、実際に相談をするのが良いと思いますよ。

>>RUNTEQ公式サイト

RUNTEQに入るのに必要なお金は?

値段
ゆうき

コースの料金はどれくらいなんですか?

先生

値段は気になりますよね!それでは、必要な金額についてお話しますね

RUNTEQを受講するのに必要な金額は以下の通りです。

  • 受講料
  • パソコン代(Macパソコン)

パソコンは、Macのパソコンを持っていない場合のみ必要になります。

受講料

RUNTEQは受講料のみが必要で入学金は必要ありません。

各コースの受講料は

WEBマスターコース
(期間:9ヵ月)
一括:\398,000
分割:\21,000
Railsマスターコース
(期間:8ヵ月)
一括:\348,000
分割:\18,400
Railsエンジニアコース
(期間:6ヵ月)
一括:\298,000
分割:15,700

となっています。

ちか

コースはそれぞれ何が違うんですか?

先生

コース開始時の技術力ですね!

各コースの違いは、コース開始時の技術力です。

それぞれのコースの対象は以下のようになっています。

WEBマスターコース
完全未経験者
Railsマスターコース
HTMLやRailsの基本を知っている人
Railsエンジニアコース
 Ruby on Railsの基礎を網羅的にマスターしている人

どのコースもゴール地点は同じで、「スタートアップ企業で働く技術力を付ける」ということになります。

学習内容に関しては、図のようなイメージになります。

RUNTEQ 学習内容
ゆうき

どれが一番オススメのコースなんですか?

先生

私個人の意見で言うなら、Railsエンジニアコースです。

個人的には「Railsエンジニアコース」がオススメです。

理由は、私が聞いた限りでは、WEBマスターコース、Railsマスターコースで学習する内容は、独学でも可能だと感じたからです。

更に、もう一つの理由として、プログラミングの未経験者がいきなりプログラミングスクールを利用するのは危険だと思うからです。

プログラミングが未経験の場合、勉強をしてみないとプログラミング自体を楽しいと感じるかどうかわかりません。

もし未経験でWEBマスターコースに入学した場合、入会後にプログラミングが楽しくないと感じてしまったらどうでしょうか?

あなたも教える方も両方にとって悲劇ですよね。

さらに、プログラミングが楽しと思っても、Ruby on Railsを楽しいと思うかはまた別の話です。

そのため、個人的には、未経験であっても差分内容は独学をしてRailsエンジニアコースを受講するのが良いと感じました。

もし、この時、Ruby on Railsは楽しいけど、独学は難しいと感じたら、Railsマスターコースを受講すればいいし、独学でも大丈夫となれば、独学でRailsの基礎を網羅的にマスターした後、Railsエンジニアコースを受講すれば良いと思います。

とにかく、未経験であるならまずは事前に一度プログラミングに触れてみることが大事です。

実際に、RUNTEQの人も、

  • Railsマスターコース
  • Railsエンジニアコース

このどちらかを勧めています。

ちか

差分の内容って言われても何を勉強したらいいか分からないんですけど…

先生

差分内容は無料キャリア相談で話を聞くと教えてもらうことができますよ!

Railsエンジニアコースを受けるためには、事前学習が必要です。

その事前学習の内容については、無料キャリア相談の中で教えてもらうことができます。

内容としては約2〜3ヵ月程度の学習が必要な内容になりますが、それをすることで最大で約10万円を節約することができます。

さらに、2ヵ月ほど独学で勉強することで、「WEBプログラマーに本当になりたいのか?」という自分の意思も確認することができます。

そういう点から考えても、Railsエンジニアコースにした方が失敗が少なくなるのではないかと思います。

パソコン代

もう一つ、RUNTEQを受講するにはMacのパソコンが必要です。

そのため、Macのパソコンを持っていない場合は、事前に購入する必要が出てきます。

ゆうき

なんでMacのパソコンじゃないといけないんですか?

先生

WEBアプリケーションの開発現場では、Macが一般的だからですよ。

Macのパソコンを使う理由は、Ruby on Railsを使って開発をする多くの企業がMacを使って開発をしているからです。

あと、個人的な体験談から言えるもう一つの理由は情報です。

WEBアプリケーション関連の記事を見ていると、多くの人がMacのパソコン操作を前提として記事を書いています。

問題が起こった時、ネット上から答えを探すことは多くなります。

その場合、WindowsとMacというOSの違いがあると、情報を探すにも苦労をします。

実際はWindowsでもWEBアプリケーションの開発はできますが、Macを使うユーザーが多いということからMacを使って開発をした方が何かと都合が良いです。

ちか

どれくらいのスペックが必要なんですか?

先生

表にまとめますね!

RAM 8GB以上
ストレージ 256GB以上

新品購入から3年以内の物が推奨です。

あと個人的な意見になりますが、プログラミングをするなら画面は16インチ以上がオススメになります。

それよりも小さいと文字が小さくて読みにくいかったり、画面が狭くて操作も難しくなります。

以上を考慮すると、該当するものがMacbook Proになってしまいます。

値段としては、2021年末の段階で約30万円です。

ゆうき

高すぎる…

先生

そうですね…これはデメリットの一つですね。

RUNTEQに入ったら就職はできるのか?

オフィス 仕事

それでは、最後にRUNTEQの就職サポートについてです。

まず、RUNTEQには就職保証はついていません。

そのため、例えRUNTEQを受講してWEBプログラマーになれなかったとしても受講料が返金されることはありません。

ただ、就職サポートはついています。

サポートの内容としては

  • 書類添削
  • 企業探し
  • 模擬面接

となっており、サポートを受けることで多くの人が転職を成功させています。

転職サポートには年齢制限があり、35歳が上限となっています。

転職サポートについて、個人的にとても良いと感じたのは、特徴のところでもお話しましたが、自分が望まない企業を薦めることがないことです。

また、スタートアップ企業への転職が多いのは他のプログラミングスクールとの大きな違いになっていると感じました。

まとめ

ここまでRUNTEQについてご説明してきましたが、RUNTEQはとても優秀なプログラミングスクールだと思います。

受講生の口コミも悪くなく、満足度は100%という驚きの結果も出ています。

WEBプログラマーとなりスタートアップ企業で働きたいと希望しているのであればとても良い選択肢になると感じました。

ここまで、自分の意見を交えてRUNTEQについてご説明してきましたが、ここでお話したことはほんの一部でしかありません。

プログラミングスクールは金額も高いので恐らくまだ疑問や不安に感じる部分はあるかと思います。

もし疑問を感じるのであれば、メールで質問をしたり無料キャリア相談を受けてみると良いですよ。

私はメールも無料キャリア相談もさせていただきましたが、本当に丁寧に答えていただけました。

売り込みもされることはないし、聞くことで疑問も解消されました。

プログラミングスクールに興味があるなら、受講するしないに関わらず、疑問を解消させてから決断した方が良いです。

もしあなたがWEBプログラマーを目指しているなら、話を聞くだけでも良い情報を手に入れることができますよ。

この記事があなたにとって有益な物になっていればとても嬉しく思います。

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